多頭飼育崩壊、なにがもんだい?

木更津市でも多頭飼育のおうちの相談が入ってくるようになりました。

 

木更津ねこの会では主には飼い主のいない猫(いわゆる野良猫といわれているおうちのない猫)たちのために活動していますが、

①捨て猫から野良猫へ

②多頭飼育のおうちから離れ野良猫へ(餌が足りていなかったり、発情のため、また餌場の力関係で負けてしまう猫は家から離れるようです)

③外飼いで飼育されているが目印がないため(迷子札など)野良猫扱い

 

といった野良猫ってなんだろうと考えさせられる猫にたくさん出会います。

 

①から③まで、実は野良猫という存在はいなくて、すべて人間がお世話している外を徘徊している猫なのでは!?と思っています。

 

 

 

もちろん、今千葉県では猫の室内飼育は努力義務となっており、外に出して飼う飼いかたは近所トラブルの原因とされています。

だからといって、安易に行政により苦情処理の一貫として「室内飼い」を指導されると、問題の本質を理解出来ないまま猫を閉じ込めてしまう飼い主がいるようです

 

問題の本質とは?

 

「繁殖制限の重要性」です。

 

猫が外に出なくなったからといって問題は解決しません。むしろ内情が家の問題として矮小化して隠れて見えなくなってしまうのです。

 

 

声を上げられない動物たちのその声はいったいどうやって拾い上げたらいいでしょうか?

そんな悲惨な目にあわない様に、未然に防ぐ事は出来ないのでしょうか?

 

 

地域の方は、「あの家は猫の出入りが多すぎる」…そういったSOSに気がついていますが、成すすべなく、相談できるところもなく放置されています。

 

木更津が少しづつ変わって行って欲しい。

 

私も声をあげていかなくてはいけないと感じています。

行政へ力添えをお願いしても物事が動かないことをここ数ヶ月嫌というほど感じています。

 

なんで行政が動かないのでしょうか?ここ最近ずっと考えています。

 

どうかみなさまの地域を関心を持って見てみてください。SOSがきっと出ていると思います。その際は私にお声賭けと共に、ぜひ行政へご相談し、市民の声をどんどん上げていきましょう。

 

 

「数年前までは行政に連絡していたけど、なにも変わらないから連絡しなくなった」

クレームが来なければ、行政は仕事として認識してくれません。

苦情処理…。この負のループによって、問題が解決されないまま、問題がなくなってしまう。恐ろしい事です。その被害者は声を上げられない動物たちです。

 

 

声を上げること、そして実際に行動する事。これが揃わないときっと解決できませんね。

 

多頭飼育崩壊の解決策のいの一番は「不妊去勢手術」です!!

 

しかし、多頭飼育崩壊は単に猫が増えていることが問題なだけではなく、飼い主の個人的な問題(家族との離散や資金面での苦境など)や精神的な疾患が原因であったり、その家族との関係など問題はより複雑です。

とてもボランティアだけで解決など丸投げはあんまりです。しかしボランティアできないとさじを投げれば、一体誰かその問題に手を加えるのでしょうか。

 

多頭飼育崩壊を未然に防ぐ鍵は、行政です!多頭飼育崩壊が解決できれば、劇的に地域の野良猫も減ってくると確信しています。

 

市民、ボランティア、行政、みんなで手を取り合っていく必要があります。大きく考える必要はありません。地元の問題は、地元の力で解決する。

私たちが生きていく私たちの地域の環境を良くすること、そのためにはどんな方法を取ったら良いのか?シンプルに考えます。

 

皆様のお力添えのほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

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