2/8譲渡会にて初めて設置させていただきました「マロンちゃん募金」についてご報告させていただきます。
富津ねこネットさまの記事
TNRを推進しながらも、外で生きていけない猫たちに出会ったとき、躊躇なく手を差し伸べられる人は限られています。マロンちゃんになんとか治療をしたい、という強い気持ちで、えさやりさんと協力し始めたのが、去年の春でした。猫ファーストな富津ねこネット代表の活動を尊敬して、私もお手伝いさせていただくことにしました。
マロンちゃんは、病気を持って具合の悪いまま「ピンクののみとり首輪」をつけられた状態で捨てられてしまっていました。
ここの猫たちのお世話をされている方と治療を試み、一時改善しTNRも実施できましたが、冬の冷え込みで一気に具合が悪くなってしまったようです。えさやりしてくださっていた方と相談の上、入院治療と、自宅での長期治療を始めることにしました。
マロンちゃんは、エイズも白血病も持っていません。しかし猫風邪が重症化していて口内炎は見たこともないほどの状態でした。口の痛みでお薬も飲めない状態になると、急激に悪化してしまいました。
入院治療をしばらく行い、退院後の再診の時のお口の状態はかなり改善しているように見えます。
しかし、お口チェックのために開けるだけで、マロンちゃんのお口はじわーと血がにじみます(;O;)まだとても繊細な状態なのだと言われました。
一番心配なのが貧血の値です。ずっと15あたりで低迷し数値があがりません。
ようやく先日の再診では19まで上がりましたが、健康な状態には程遠く、マロンちゃんの体調不良の原因の一つである積極的な口内炎治療が出来ない状態です。
マロンちゃんが今後どのくらい改善してくれるのか?まだわかりません。毎日を懸命に生きているマロンちゃんがどうか長生きしてほしい。苦しみが少しでも緩和してほしい。
どうか、皆様マロンちゃんの応援を宜しくお願い致します。木更津ねこの会欲しいものリストを更新しました。今はとにかく体調を落とさないように療養フードを食べてもらっています。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
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